「そろそろ断乳しなきゃ…でも、うちの子、授乳なしで寝られるの?」
「入園したら昼間はおっぱいなしになるし、自然とやめられるのかな…?」
入園を控えているママたちの中には、こんなふうに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。私自身、子どもが入園前に断乳すべきかどうか、ずいぶん悩みました。
「おっぱいをやめさせたいけど、泣かれるのがつらい…」
「夜中に何度も起きるから、授乳なしで寝かせるなんて無理…」
そんな不安を抱えながら、試行錯誤の末に何とか断乳を成功させることができた私が、実際にやってみた方法や乗り越えたコツをお話しします!
実践!7つの挑戦
1. まずは「断乳するかどうか」決める
私は最初、「入園したら自然とおっぱい卒業するかも」と思っていました。
SNSでいろんな声を見ていると「お昼は飲まなくても夜は続く子も多い」という声も!
つまり、入園=自動的に断乳できるわけではない ということ!
また、「おっぱいを求めて夜泣きする子もいる」と聞き、入園前にできるだけ授乳の習慣を見直そうと決意しました。
もちろん、子どもによっては卒乳を待つのもアリ。ママと子どもが納得できる方法を選ぶのが一番です。

仕事復帰するから夜しっかり寝てくれるようになってくれーと思い、
断乳を決意したおむすびです!
2. いきなりやめるのはNG!少しずつ減らす作戦
断乳=突然ゼロにする、ではなく、少しずつ減らしていくのがポイントでした。
✅ 昼間の授乳を減らす(おやつや遊びで気を紛らわせる)
✅ 「おっぱいは◯回まで」ルールを作る(例えば寝る前だけ)
✅ 寝る前の授乳をやめる前に、添い寝やトントンで寝かしつける練習をする
これを1〜2週間かけて、少しずつ進めました。

おむすびは、体力が許す限り外で遊んで気を紛らわせてました!
3. おっぱいの代わりに「安心できるもの」を用意する
我が子の場合、「おっぱい=安心」だったので、急にやめると不安定になってしまうのが心配でした。そこで、授乳の代わりに 「安心できるもの」 を取り入れてみました。
🟠 お気に入りのぬいぐるみを持たせる
🟠 絵本を読んでリラックスさせる
🟠 「トントンで寝る練習」を少しずつ始める
我が子にはなかなか難しいようで、電気を消した瞬間スイッチが入ったかのように大泣きが始まり
結局最初のうちは抱っこでの寝かしつけになってしまっていました。
そこからトントンで寝れるように少しずつ挑戦しました!

なかなかうまくいかず、諦めてしまうこともありました。
4. 夜間断乳はパパに協力してもらうとラク!
「夜中に泣かれたらどうしよう…」と心配だった夜間断乳。私一人では辛すぎると思ったので、パパに寝かしつけをお願いする日を作りました!
すると、ママ=おっぱいのイメージが薄れるのか、意外とあっさり寝てくれることも。
(もちろん、最初は泣きましたが…)
パパや他の家族に協力してもらうと、ママの負担も減るのでオススメです!
5. 「もうすぐバイバイだよ」と伝える
突然「今日からおっぱいなしね!」と言われても、子どもは戸惑ってしまいます。
そこで、断乳の1週間前くらいから
👶「おっぱい、もうすぐバイバイだよ」
👶「◯日になったら、おっぱいさんはおしまいね」
と、優しく伝えていきました。
何度も伝えることで、子ども自身も少しずつ心の準備ができるようでした。
6. 断乳初日は覚悟が必要!でも、思ったより早く慣れるかも
いざ「今日からなし!」と決めた日は、やっぱり泣きました…。
でも、トントンしたり、抱っこしたり、「ママがいるよ、大丈夫だよ」と伝え続けると、少しずつ落ち着いていきました。
2〜3日目が一番辛かったけど、1週間後には「意外と大丈夫そう?」という感じに。
子どもの適応力はすごい! と実感しました。
7. どうしても辛かったら無理しないでOK
「断乳しなきゃ…」と焦ると、ママも子どもも辛くなります。
もし、どうしても難しいと感じたら、
✔️ もう少し先延ばしにする
✔️ 入園して少し落ち着いてから再チャレンジする
という方法もあります。
無理せず、親子にとってベストなタイミングを見つけましょう!
まとめ:断乳は親子のペースでOK!
入園前の断乳は、焦らず少しずつ進めるのがコツ。
「おっぱいなしで寝られるかな?」と心配でも、工夫次第でスムーズに進むこともあります。
でも、無理はしなくて大丈夫!
ママと子どものペースに合わせて、親子で納得できる断乳を目指しましょう✨
みなさんの断乳が、少しでもスムーズに進みますように!